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高校サッカー選手権、新たに東福岡や滝川第二高校などの出場が決定! 東海大相模が初の全国大会への切符を掴む

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

新たに11校の全国大会出場が決定

 第103回全国高校サッカー選手権大会の地区予選の決勝が10日に各地で開催され、新たに11校の全国大会出場が決定した。東福岡や奈良育英など強豪校が優勝を決める中、神奈川県予選では、東海大相模が初出場を決めている。10日に行われた各地の地区予選決勝戦の結果と全国大会出場校をまとめた。

 

 茨城県予選では、明秀日立が鹿島学園に2-0の勝利で2年連続6回目の出場が決定。神奈川県では東海大相模が横浜創英を2-0で破り、初の全国大会への切符を掴んだ。新潟予選では、新潟明訓が開志学園JSCに1-0の勝利を収め、9年ぶり7回目の出場が決定している。

 2年連続の出場を狙う京都橘は東山にPK戦の末に勝利し、11回目の優勝。兵庫予選も滝川第二がPK戦を5-3で制しAIE国際に勝利となった。奈良予選は、生駒に3-1で勝利した奈良育英が4年連続の優勝。和歌山予選は、近大和歌山が初芝橋本を2-1で下し2年ぶり10回目の全国大会出場を決めた。

 広島県予選は、広島国際学院が瀬戸内を2-0で下し、2大会連続の出場が決定。愛媛予選では、松山北が新田をPK戦の末に下し、8年ぶり6回目の優勝が決まった。

 福岡県予選は、東福岡が東海大福岡を2-0で破り、23回目の優勝。佐賀県予選では、佐賀東が龍谷を3-1で破り、2年連続14回目の全国大会出場となった。

 11月10日に決まった代表校一覧は以下の通り

▽関東
茨城:明秀日立(2年連続6回目)
神奈川:東海大相模(初出場)

▽北信越・東海
新潟県:新潟明訓(9年ぶり7回目)

▽関西
京都:京都橘(2年連続11回目)
兵庫:滝川第二(3年ぶり22回目)
奈良:奈良育英(4年連続17回目)
和歌山:近大和歌山(2年ぶり10回目)

▽中国・四国
広島:広島国際学院(2年連続2回目)
愛媛:松山北(8年ぶり6回目)

▽九州
福岡:東福岡(3年ぶり23回目)
佐賀:佐賀東(2年連続14回目)
 
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【了】
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