チェルシーのモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第20節が現地時間の1日行われ、チェルシーはトッテナム相手に3-5で敗れた。
試合後のインタビューでジョゼ・モウリーニョ監督は、「私たちには2点目を奪う絶好のチャンスがあったんだ」と試合を振り返った。
前半、トッテナムのDFヤン・フェルトンゲンにハンドがあり、チェルシーにはPKが与えられるべきだったと、主張している。
トッテナムのFW、ハリー・ケインとMF、ナセル・シャドリには手を焼いたことを認めている。モウリーニョは2人のプレーに対し、「速くて力強かったシャドリ、そしてケインの動きに関しては我々の対応に問題があった」
プレミアリーグで初めて3失点以上を喫しての敗戦となったモウリーニョ。「当然負けるのは嫌いだ」と、悔しさを露わにした。
この結果、20節を終えて勝ち点でマンチェスター・シティに46で並ばれたが得失点差で僅かにチェルシーが上まっている。
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