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小川航基は11月シリーズも結果を残せるか?
日本サッカー協会(JFA)は7日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)インドネシア代表と中国代表に臨む日本代表メンバーを発表した。チームで好調のNECナイメヘンの小川航基は今回も招集された。クラブ専門メディア『ForzaNEC』は7日、小川について「ライバルの負傷で日本代表でのチャンスへ」と伝えている。
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現地時間10月10日に行われたアウェイのサウジアラビア戦で勝利を決定付ける追加点を奪った小川。10月の代表シリーズ以降、クラブではカップ戦を含めて公式戦4試合に出場し、4ゴールと1アシストを記録。好調を維持している。27歳のストライカーは、これまで上田綺世に代わって出場する機会が多かったが、今回はその上田がけがにより招集外に。上田の負傷は代表チームにとって痛手ではあるものの、先発の可能性が高まる小川にとっては、チャンスが訪れている格好だ。
そうした状況に同メディア「小川は日本代表として7試合に出場し、7ゴール1アシストを記録している。NECの攻撃陣を引っ張る27歳のリーダーとしては印象的な数字だ。特に、先発メンバーに名を連ねたのが、そのうちの2回だけだったことを考えれば、なおさらだ」と小川の代表での成績を紹介。続けて、「通常、フェイエノールトの上田綺世が日本のレギュラーだ。そのため小川は主に途中からピッチに立っていた。しかし、今ではそれが変わりつつあるようだ。上田は今年いっぱい離脱するため、小川が日本代表での序列を上げる可能性は非常に高い」と伝え、スタメン起用される見込みについて報じている。
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