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久保建英がFCヴィクトリア・プルゼニ戦の前日会見に出席
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間7日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節でチェコのFCヴィクトリア・プルゼニと対戦する。この一戦を前にした記者会見で久保は、クラブへの感謝の想いを語っている。スペインメディア『MARCA』が、現地時間6日に報じている。
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2022年夏にレアル・ソシエダに加入した久保。ソシエダの一員として、ここまで99試合に出場し、19ゴールと14アシストを記録している。また、23歳のアタッカーがゴールを決めた18試合では17勝1分けと不敗記録が続いている。ソシエダの攻撃陣を牽引している在籍3シーズン目の久保は、今回のプルゼニ戦に出場すれば、100試合出場に到達する。
久保はこれまでのソシエダでの生活を振り返り「3年前、僕が選手として落ちぶれかけていたとき、ここに来たのは良い決断だった。全てのファン、仲間、監督やコーチに感謝している。僕自身もっとやれると思うし、人々が僕のことをさらに期待してくれているのを願っている」と語った。
プルゼニ戦について問われると「自信があるかどうかはわからないが、あの試合(2-0と快勝した直近のセビージャ戦)の後なので楽しみだ」と話し、「リーグフェーズは残り5試合しかない。勝ち点15か16が突破のための数字だと聞いているし、そこに到達するためには、我々は決して不利ではない。目標は(プレーオフを回避できる)トップ8に入ることだが、今はトップ8に入ることよりも、ラウンドを突破するために戦っている」とコメントした。
さらに、これまでにゴールを記録した試合は負けなしとなっていることについては「結局、僕が点を取るとチームが負けないというのはいいことなんだけど、もしかするともっとゴールしなければならないということかもしれない。100試合が目前に迫った今、監督からはもっとゴールを決めるべきだと言われているし、僕もそう思う」と述べた上で、「(ゴール数については)満足していないわけではないけど、もっと決めないといけない。それに、決めるべきチャンスを10回思い出せたから、(実際には)19点ではなく29点になる」ともっと取れた感覚があることを明かしている。
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