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【写真:Getty Images】
三笘を抑えたDFを称賛
イングランド・プレミアリーグ第10節、リバプール対ブライトンの試合が現地時間2日に行われた。試合は、リバプールが2-1で勝利している。リバプール専門メディア『this is anfield』は現地時間3日に、ブライトンに所属するサッカー日本代表FW三笘薫を抑え込んだある選手について注目していた。
同メディアが注目していたのは、リバプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドだ。同選手は、攻撃面においてワールドクラスの実力を有しているものの、しばしば守備面のパフォーマンスで批判されることがあった。
しかし、同メディアは、「長年守備面において批判されてきたが、今季、特にブライトン戦ではプレミアリーグ最高のウィンガーである三笘を黙らせる能力があることを証明した」と述べた上で、ブライトン戦で同選手が示した守備面でのパフォーマンスについて賞賛している。
「リバプールの右SBは日本代表選手を苛立たせた。かつてドリブルに関する論文を書いたこともある三笘は、試合全体で8回中3回しかドリブルに成功しなかったという。アーノルドは、目の前の問題に完全に集中しており、9回中8回のタックルを成功させ、これはピッチ上の誰よりも多かった。ドリブルで3回抜かれてしまったものの、三笘シュートはわずか2本に抑えて、1本は至近距離でブロックし、もう1本はファーポストを超えていった」
『ONE FOOTBALL』も、「アーノルドがついに三笘の亡霊を鎮めたのだ。リバプールのファンは何年もの間、ブライトンのウインガー三笘がアンフィールドの右サイドで脅威となるのを見守ってきた」と述べた上で、「しかし、この試合では三笘の前進を難なくかわし、疑念を抱かせることのないパフォーマンスを披露して懐疑論者を黙らせた」と、プレミアでもトップレベルの三笘を抑えることに成功したと賞賛の言葉を送っている。
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