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遠藤航に辛口評価
カラバオカップ(リーグ杯)4回戦、ブライトン対リバプールが現地時間30日に行われた。試合はリバプールが3-2の勝利を収めている。リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航が今季2度目のスタメン出場を果たしたが、英メディア『This is Anfield』からの評価はどうだったのか。
前半はスコアレスに終わるも、後半開始早々に試合が動く。タイラー・モートンのパスに反応し、左サイドを抜け出したコーディ・ガクポが中央へカットインしてから右足のシュート。強烈なボールが突き刺さった。
続く63分にもガクポがゴール。81分にシモン・アディングラが1点を返すが、直後の85分にルイス・ディアスがゴールを決め、リバプールが再びリードを2点に広げる。試合終了間際にタリック・ランプティのゴールでリバプールは1点を失うも、3-2の勝利を収めている。
同メディアは64分までの出場だった遠藤に対して「6」をつけ、「センターエリアでのボール奪取に関してはかなり積極的なプレーを見せたが、試合勘の欠如からか、パスは安全策か後方へのものが多く、(アルネ・)スロット監督をタッチラインで何度も苛立たせた。さらに、ボックス内へのパスを強く蹴りすぎてしまい、コーディ・ガクポを1対1の状況にするチャンスを逃してしまった」と辛口評価となっている。
2度目の先発のチャンスが訪れた遠藤だが、今後は出場機会が増えるだろうか。
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