アトレティコに復帰するトーレス【写真:Getty Images】
トレードがほぼ確定したACミランのトーレスとアトレティコ・マドリッドのチェルチが29日、それぞれツイッターなどで心境を明かした。
30日付の伊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」などが報じたところによると、トーレスは「真実を言うと、ミランで重要視されると思っていたのにそうじゃなかった。ミランに来たのは注目されていると考えていたものの、監督は別の選手に目をかけていた」と、インザーギ監督がライバルのメネスに目をかけていたと感じていた様子。「アトレティコに帰るという夢が叶ってうれしい」と最後は前向きだった。
一方、チェルチも「アトレティコのサポーターに感謝している。今はミランでの自分が待ち遠しくてたまらない。がんばれミラン!」とスペインに別れを告げた。
【了】