ユナイテッドのウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーはプレミアリーグの過密日程について改善を要求している。30日の英紙『ガーディアン』が同選手のコメントを報じた。
特にボクシング・デー(12月26日)、そして中1日の28日にも試合が行われた点について、「前節から2日後にまた試合をするというのは簡単な事じゃない。これではクオリティは失われてしまう」と話している。
「(28日の)トッテナム戦も、前半は良かったけど後半はきつくなった。可能なら将来的には変える必要があるだろうね」
さらに、冬の寒さやクリスマス休暇の影響もあり、ファンにも負担がかかることを懸念している。
「この気候ではロンドンから来たり、マンチェスターから遠征するファンは大変だ。クリスマスには他にお金を遣うことも多いしね」
この日程についてはルーニーだけでなく、ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督、サンダーランドのグスタボ・ポジェ監督も最近公の場で苦言を呈していた。
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