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韓国女子代表の要注意人物は?
サッカー韓国女子代表は26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024(国際親善試合)でサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)と対戦する。パリ五輪後、最初の試合でなでしこジャパンは勝利なるか。今回は、韓国女子代表で警戒しなければならない要注意人物を紹介する。
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韓国女子代表で最も気をつけなければいけないのが、スペイン女子1部リーグのレバンテ・バダロナに所属する32歳のMFイ・ヨンジュだ。2022年に韓国の名門である仁川現代製鉄レッドエンジェルズからスペインのマドリードCF女子へ移籍。今季からレバンテ・バダロナでプレーし、ここまで5試合に出場している。
ヨンジュは各年代別の韓国女子代表でもプレーしており、2008年に行われたU-17女子ワールドカップに出場。また、U-20女子W杯には2010年大会に出場し、韓国は3位に輝く。さらに、2012年大会の同代表にキャプテンとして選ばれ、2大会連続の出場となった。FIFAワールドカップにも2大会に出場しているベテランMFだ。
ヨンジュは主にボランチでプレー。長短のパスを使い分け、ゲームを支配する。中盤の底でボールを持てば、パスやドリブルで局面を打開。豊富な運動量で味方を助ける動きをし、前線にも飛び出す。ボックス・トゥ・ボックスのタイプであり、中盤で自由にさせたくない選手である。
なでしこジャパンは相手の攻撃を停滞させるためにも、海外でのプレー経験が豊富なこのMFを抑えないといけない。
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