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このレベルで選外!? サッカー日本代表招集外メンバーの市場価値ランキング11〜20位。まだいるぞ! 海外で奮闘中の男たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 10月シリーズで、日本代表は招集メンバーに27人の選手を選んだ。もちろん、選出された選手は各リーグで目覚ましい活躍を見せているが、選外になった中でも多くの選手が大活躍を収めている。今回は招集外となった選手の中で最も市場価値が高い選手をランキング形式で紹介する。※成績、市場価値は『transfermarkt』参照、常連の冨安健洋、伊藤洋輝、浅野拓磨らは対象外とする

20位:横田大祐(よこた・だいすけ)

横田大祐
【写真:Getty Images】

生年月日:2000年6月15日
所属クラブ:カイザースラウテン(ドイツ)
市場価値:200万ユーロ(約3億2000万円)
24/25シーズン成績:4試合0ゴール1アシスト

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 当ランキングに入った選手の中でもかなり異質なサッカー人生を歩んできている横田大祐(200万ユーロ/約3億2000万円)が20位にランクインした。

 横田は川崎フロンターレユースを3年次に退団したあと、2度の無所属期間を過ごしている。1度目は川崎ユース退団後。まだ高校3年生だった横田は、3ヶ月の無所属期間を経てドイツのFSVフランクフルトU19チームに加入するも、1年後には同じくドイツのカールツァイス・イェーナのBチームに移籍をしている。

 だが、そこでも思うような活躍ができずにいると、1年後には再び無所属の身に。約半年間チームを探し、2021年1月にラトビアのヴァルミエラでようやくプロキャリアを歩み始めた。

 横田の市場価値が一気に上昇したのは、ヴァルミエラの次に所属したポーランドのグールニク・サブジェ時代となる。リーグ戦18試合で7得点1アシストという数字を残すと、市場価値は半年間で100万ユーロ(約1億6000万円)から現在の200万ユーロ(約3億2000万円)に2倍の急上昇を見せた。

 その活躍もあり、2023/24シーズンの冬の移籍市場ではベルギーのヘントにステップアップを果たし、今夏はカイザースラウテンに期限付き移籍をしている。

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