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いまが最高! なでしこジャパン、所属クラブで絶好調の6人。サッカー韓国女子代表戦で必見の選手たち

シリーズ:所属クラブで絶好調の6人 text by 編集部 photo by Getty Images、JMPA代表

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 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は26日、国立競技場で韓国女子代表と対戦する。パリ五輪後、最初の試合となる日韓戦だ。今回は、なでしこジャパンのメンバーの中で、クラブで絶好調の選手6人を紹介する。※成績はWEリーグ公式、Sofa Scoreを参照

MF:谷川萌々子(たにかわ・ももこ)

【写真:JMPA代表撮影】

所属チーム:ローゼンゴード(スウェーデン)
生年月日:2005年5月7日 (19歳)
今季リーグ戦成績:18試合14得点4アシスト

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 今後の日本女子サッカー界を背負って立つと言われている19歳の谷川萌々子は、今回のメンバーでクラブで最も活躍している選手と言っても過言ではない。パリ五輪のブラジル女子代表戦の活躍でその名を世界に轟かせた谷川は、所属するローゼンゴードで絶好調だ。

 ローゼンゴードは20日のハンマルビー戦で今季初黒星を喫したが、すでに優勝を確定させており、ハンマルビーに敗戦するまで開幕から23連勝。そのチームを牽引しているのが、得点ランキング2位タイの14ゴールを挙げている谷川だ。

 JFAアカデミー福島出身の同選手は、1月にバイエルンへ移籍し、同時にローゼンゴードへのレンタル移籍が決定。10代の選手ながら、背番号10をつけ、10試合連続ゴールなど序盤から大活躍となった。

 ボランチが主戦場である谷川の武器はミドルシュートだ。パリ五輪のブラジル戦で見せた衝撃ミドル弾は記憶に新しい。2022年に開催されたU-17女子ワールドカップのスペイン戦でもロングシュートを決めており、距離があっても構わずゴールを狙うことができる。

 また、守備でチームを助け、長短のパスを使い分けて決定的な仕事もする。日本の未来である谷川には将来、バロンドール受賞も期待できるかもしれない。

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