ホッフェンハイム行きの可能性は?MFマルティン・ウーデゴー【写真:Getty Images】
ノルウェー代表のMFマルティン・ウーデゴーの移籍先が、欧州トップクラブではなく意外にもホッフェンハイムになる可能性が浮上した。27日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
今月、晴れてプロ契約可能な16歳となったウーデゴーには、レアル・マドリー、アーセナル、リバプール、アヤックス、ボルシア・ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンなどの欧州トップレベルのクラブが早くから注目。ノルウェーの新星の所属はどこになるのか注目が集まっている。
同紙によれば決断は1月の下旬と予想されており、誕生日前に練習参加していたバイエルンが有力と見られていた。
しかし、ここに来てホッフェンハイム所属でノルウェー代表の同僚のMFタリク・エルユヌッシが同クラブへの加入を勧めている。
エルユヌッシは、ウーデゴーについて「すでに25歳のような素晴らしいテクニックと落ち着きを持っている」と評価。そして「ホッフェンハイムをお勧めする。彼もここに合うだろう」と、自クラブを推薦している。
さらに「マーティンには多くのクラブの選択肢があるが、ここならば安定を保証できる」と、出場機会を得られると話した。加えて「次のステップに進むことも可能だ」と、今後ビッグクラブへ移ることも可能だと明かしている。
ホッフェンハイム自体は、実際にMFロベルト・フェルミノ、ルイス・グスタボ、FWケビン・フォラントなどの多くの選手を代表へと輩出してきた。エルユヌッシもその一人であり、自身の経験からも勧めているようだ。
可能性は低いが、もしウーデゴーがビッグクラブだけにこだわらない場合には、ホッフェンハイムを検討する価値があると同紙は述べている。
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