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リバプールがロドリゴとオーレリアン・チュアメニの獲得に興味?
サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールが、レアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニの獲得に乗り出す可能性があるようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間21日に報じている。
リバプールは、前監督のユルゲン・クロップと共に一時代を築いたDFフィルジル・ファン・ダイク、DFトレント・アレクサンダー・アーノルド、FWモハメド・サラーが今シーズン限りで契約満了を迎える。3選手は、最近になって契約延長の見込みが高いと報じられているものの、去就は不透明な状況だ。そうした中、今夏の移籍市場では、GKギオルギ・ママルダシュビリとFWフェデリコ・キエーザのみの獲得に終わり、静かな夏を過ごしたリバプールだが、今後の市場では大型補強を目論んでいるという。
同メディアは「リバプールは、今後2つの移籍市場で最も活発に動くクラブの一つと予想されている」と記した上で、「リバプールのスポーツディレクターは、レアル・マドリードに注目している。カルロ・アンチェロッティ監督のチームには、アルネ・スロット監督率いるクラブが興味を持っている2人の選手がいる。それは1月の移籍市場や、来夏の移籍市場を見据えた動きだ」と報じている。
続けて「リバプールがリストアップしている2人の選手は、ロドリゴとオーレリアン・チュアメニだ。すでに代理人を通じて、移籍の意向を確認するために接触したとされている」と伝えている。ただ一方で「シーズン途中での獲得はほぼ不可能に近いが、来夏には両選手が他の選手に道を譲る形で移籍する可能性がある」と綴っている。果たして、リバプールは今後の移籍市場でマドリーの2選手の獲得に動くことになるのだろうか。
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