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サッカー日本代表は、2018年に発足した森保一監督体制が7年目に突入している。この長期政権の中で、最も多くアシストを記録している選手は誰か。今回は、森保ジャパンのアシスト数をランキング形式で紹介する。※データは『transfermarkt』を参照。アシスト数が並んだ場合は、出場試合数の多い順。
2位:南野拓実(13アシスト)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月16日
所属クラブ:モナコ(フランス)
森保体制での日本代表出場試合数:61試合
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南野拓実は、これまでにサッカー日本代表で13アシストを記録している。
各世代別代表を経験してきた南野は、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制の2015年に20歳の若さでA代表デビューを飾る。しかし2016年はU-23日本代表としてリオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)に出場したこともあり、A代表には一時的に呼ばれなくなった。
南野が日本代表に定着したのは、森保一監督が指揮官に就任してからである。森保ジャパンの初陣となった2018年9月のコスタリカ代表戦で得点を決めると、3試合連続ゴールを達成し、地位を確立した。
2019年1月のAFCアジアカップでは、準決勝のイラン代表戦で2アシストを記録して、決勝進出に大きく貢献した。記録上は2アシストだが、この試合の南野は終始際立っており、パス、ドリブル、前線からの守備に至るまで、あらゆるプレーでチームを牽引。この一戦では、あまつさえPKのチャンスまで獲得した。
その後も2021年のFIFAワールドカップ予選のミャンマー代表戦で2得点3アシストの活躍を見せるなど、南野は常に森保ジャパンの攻撃を支える重要な存在として活躍してきた。センターフォワード、ウイング、シャドーと攻撃の様々なポジションをこなせる戦術的な柔軟さも魅力で、南野は森保体制で変わらず信頼され続けている。
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