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【写真:Getty Images】
バルサの狙う才能
スペインの名門クラブであるバルセロナは、現在エースストライカーとして活躍しているポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの後釜となりうる選手にすでに目をつけているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が現地時間19日に報じている。
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現在クラブのエースストライカーとして活躍しているレヴァンドフスキは、今季リーグ戦10試合に出場して12ゴールにアシストと絶好調だ。しかし、現在36歳という年齢もあり、クラブは後釜となるFW獲得を検討しなければならない段階でもある。
そんなバルセロナが目をつけていると報じられているのが、オーストリア・ブンデスリーガのレッドブル・ザルツブルクに所属するコートジボワール代表FWカリム・コナテだ。まだ20歳ではありながら、昨季はリーグ戦29試合に出場して20ゴール2アシストを記録。さらに今季も5試合に出場して、すでに2ゴール1アシストという数字を残している。
同メディアは、「バルセロナはすでにレヴァンドフスキの代わりを見つけている。将来有望な才能を選んだようだ」と題して、「同選手はバルセロナの注目の的となっている。すでにレヴァンドフスキの将来的な後継者として完璧な存在であることを証明した。ザルツブルクの若手選手は、バルサにとって魅力的なゴール能力を持っている。年齢は若いが貴重な経験を積んでおり、ヨーロッパのトップクラブにとって魅力的な選手の地位を築いている」と、コナテについて紹介していた。
そして、「様々なポジションでプレーできる能力とスピードは、ハイプレスのダイナミックスと攻撃的なゲーミング能力を求めるバルセロナのプレイスタイルに理想的である」と選手の特徴を紹介。「すでにプレミアリーグのクラブに狙われている。バルセロナは同選手の移籍金を値上げされてしまったようだ」と、獲得に関心を示しているものの、プレミアリーグのクラブと競争を強いられる可能性があることを伝えている。
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