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【写真:Getty Images】
谷口彰悟が前半で一発退場
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第11節、ヘンク対シント=トロイデンが現地時間20日にセゲカ・アレナで行われた。この試合では、サッカー日本代表の活動を終えて戻ってきたDF谷口彰悟がまさかの一発退場を命じられ、チームの敗戦を招いている。
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問題のシーンは15分に起きた。
シント=トロイデンが敵陣でボールを失い、ヘンクのカウンターが発動。谷口はハーフウェイラインを少し超えたあたりにポジショニングしていたが、1本のパスでFWトル・アロコダレに背後を突かれてしまい、一気にゴール前まで侵入された。
谷口は懸命に追いかけたが、ボールに触れることはできず、逆にペナルティーエリア手前で足をひっかけてしまう。これが決定機阻止となり、谷口は退場を命じられた。
残り75分ほどを10人で過ごすことになったシント=トロイデンはその後3失点。なんとか2点を奪うも、勝ち点を落とすことになった。
谷口といえば、先日のオーストラリア代表戦で痛恨のオウンゴールを喫したばかり。ベテランDFにとってはなんとも辛い1週間になっている。