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サッカー日本代表は、2018年に発足した森保一監督体制が7年目に突入している。この長期政権の中で、最も多くアシストを記録している選手は誰か。今回は、森保ジャパンのアシスト数をランキング形式で紹介する。※データは『transfermarkt』を参照。アシスト数が並んだ場合は、出場試合数の多い順。
10位:相馬勇紀(5アシスト)
生年月日:1997年2月25日
所属クラブ:FC町田ゼルビア
森保体制での日本代表出場試合数:14試合
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FC町田ゼルビアの相馬勇紀は、森保一監督体制のサッカー日本代表で5アシストを記録している。
相馬は2019年のEAFF E-1サッカー選手権に招集され、22歳でA代表デビューを果たした。しかし、この大会では結果を残せず、しばらく代表から遠ざかった。
それでも、3年後に2022年のEAFF E-1サッカー選手権で再びメンバー入りすると、初戦の香港代表戦で開始直後に直接FKを決め、代表初得点を記録。22分には西村拓真の得点をアシストし、後半にはもう1点挙げた。第3戦の韓国代表戦でも1得点1アシストの活躍を見せ、爪痕を残して代表に定着し、2022年のFIFAワールドカップ(W杯)でメンバー入りした。
その後、名古屋グランパスからポルトガルのカーザ・ピアに加入してさらなる飛躍を目指したが、パッとせず、第2次森保体制ではなかなか声が掛からなかった。左右どちらのサイドでもプレーできる強みはあるものの、三笘薫、伊東純也、堂安律、久保建英、中村敬斗といった多彩な選手たちがそろうウイングのポジションではメンバー入りが難しかった。
それでも森保監督からその実力を注目されており、相馬は2023年11月と今年6月のW杯予選に出場。6月の2試合では1得点1アシストを記録した。今年夏、日本に復帰し、町田でコンスタントに出場している。ライバルは強力だが、今後の活躍次第では、これからさらに日本代表でチャンスを与えられるかもしれない。
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