ジルー(左)は頭突きをして一発退場に【写真:Getty Images】
プレミアリーグの第18節が26日各地で行われ、アーセナルはホームでQPRと対戦し2−1で勝利を収めている。
この試合、アーセナルは53分にFW、オリビエ・ジルーが一発退場。ゴール前で倒され激昂したジルーはQPRのDF、ネダム・オヌオハに頭突きを見舞い、レッドカードを提示された。
アーセン・ヴェンゲル監督はこのプレーについて「退場は妥当だった」と試合後にコメントした。イギリス『スカイ』が伝えている。
「あれはレッドカードに値するプレーだ。狂気の沙汰というのは言いすぎだろう。彼はオヌオハを殺したわけではない。だが、やってはいけないことをした」
それでも、ヴェンゲルは「ジルーは自身をうまくコントロールしなくてはいけない。だけど彼はもう自分がミスを犯したことはよく分かっている。同じ過ちは犯さないだろう」と、ジルーを擁護するコメントも出している。
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