チェルシーのモウリーニョ監督【写真:Getty Images】
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、26日に行われたプレミアリーグ第18節、2−0で勝利を収めたウェストハム戦後にイギリス『スカイ』のインタビューに答えている。
モウリーニョはここまで4位と好調のウェストハムが相手だったこともあり、「難しい相手だったが、我々は良いプレーが出来た」と試合を振り返った。
さらに「ウェストハムは前半守備的だったが、後半はより攻撃的になった。それでも我々はその両方に上手く対応することが出来た」とコメントしている。
自身のチームについては、「昨季に比べてボールを保持している時により良いチームになった」と評価。ボールを運ぶ能力の高いセスク・ファブレガスやキープ力のあるジエゴ・コスタの加入はチームを更なる高みへと導いているようだ。
そして前節に続き、この試合でも先制点を決めたのはキャプテンのジョン・テリーだった。前節の試合後にもテリーを絶賛したモウリーニョ。今回も「テリーは自信に満ちている。10年前と何ら変わりはない」と改めて賛辞を送っている。
チェルシーは中1日で2014年最終戦、アウェイのサウサンプトン戦に望む。
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