ユベントスのアッレグリ監督【写真:Getty Images】
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が25日、有料放送『SKYスポーツ』のインタビューに答え「2015年は我々とローマの一騎打ちになるに違いない」と、スクデット争いの焦点が絞られてきていると話した。
3月2日に行われるアウェーでの直接対決について「オリンピコでのローマ対ユーベ? まだ8試合も先になるが、決定的な一戦になることは間違いないだろう」と語った。
そしてイタリア・スーパーカップでPK戦の末、ナポリに敗退したことで「トロフィーをホームへ持って帰れず、怒りを感じている」と無念さが残っているようだ。
また、2月にはチャンピオンズリーグでドルトムントと対戦するユベントス。同大会について聞かれた指揮官は、「テクニック面からみてもイタリアのレベルは高い所にある。勝ち進むために補強の必要がある。イタリアで王者にならけなければならないが、ヨーロッパでやるべきことはより重要だ。我々はレアル、バルサ、バイエルン、チェルシーのような強豪と共に勝ち残っている」と、意地とプライドを見せた。
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