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サッカー日本代表だけは頭ひとつ抜けているが…
オーストラリア代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でサッカー日本代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。そのため、サウジアラビア代表は2位浮上のチャンスだったが、バーレーン代表と0-0ドロー。何度も勝ち上がるチャンスを逃していると、サウジアラビアメディア『サウジガゼット』が指摘している。
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日本代表はアジア最終予選において、これまでに合計14得点無失点で3連勝を飾っていたため、オーストラリア戦も勝利するとの見方が強かった。しかし、オウンゴールで先制点を献上すると、最終的に1点を返すだけに留まり1-1の引き分けに終わっている。そして、他会場では最下位の中国代表が2-1でインドネシア代表を下し、サウジアラビア代表はバーレーン代表と0-0で引き分けた。この結果、日本代表だけは勝ち点10で頭ひとつ抜けているが、他の5チームは2位のチャンスがある大混戦となっている。
死の組とも呼ばれるグループCにおいて、日本代表とオーストラリア代表、サウジアラビア代表は2位以内に入る有力候補だ。しかし、アジア最終予選が始まる前に予想された展開とは違い、オーストラリア代表とサウジアラビア代表は苦戦している。サウジアラビア代表は初戦でインドネシア代表と1-1ドロー、第2節は1人退場者を出しながらも中国代表に2-1で競り勝った。そして、第3節は日本代表に0-2で完敗し、第4節はPK失敗でバーレーン代表と0-0ドロー。同メディアは「2026年ワールドカップのアジアの予選で、勝ち上がるチャンスを何度も逃した」とし、「ロベルト・マンチーニ監督率いるサウジアラビア代表の最近の試合で、残念な結果がさらに広がった」と、落胆した様子で報じている。
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