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「いつも通りやれ」 途中投入からチャンス演出のサッカー日本代表、伊東純也は「すこし残念です」【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

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オーストラリア代表戦の伊東純也
【写真:Getty Images】

伊東純也は62分からプレー

 サッカー日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)の第4節でオーストラリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。失点を喫した後にMF堂安律と変わり、62分からピッチに入ったMF伊東純也が、試合後フラッシュインタビューに応じている。

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 日本代表は押し込む時間が長く、優位に試合を進めていたものの、58分に谷口彰悟のオウンゴールで失点。最終予選で初の失点を喫したが、途中出場の中村敬斗が個の力で左サイドを打開すると、相手選手のオウンゴールを誘発し、76分に同点に追いつく。その後は、ホームで勝ち点3を奪うべく、攻め立てたが、そのまま試合は終了。1-1の引き分けに終わった。

 一点ビハインドの状況で投入され、持ち味であるスピードに乗ったドリブルと正確なクロスで攻撃を活性化させた伊東は、ピッチに入る前に森保一監督から「いつも通りやれと言われた」と明かし、「得点に絡むことができなったので、すこし残念です」と試合を振り返った。

 最終予選で初めての失点を許したことについては「サッカーなので失点することもある」と述べたうえで「逆転できるようにしなければいけない」と先制点を与えてしまった状況でも、逆転して勝ち切ることの重要性について語っている。

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【了】

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