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千葉玲海菜が途中出場で終盤にハットトリック達成！

　女子ブンデスリーガ1部第6節、フランクフルト対フライブルクが現地時間14日に行われた。試合はホームのフランクフルトが6-0の勝利を収めている。この試合では、サッカー日本女子代表代表（なでしこジャパン）FW千葉玲海菜が4分間でハットトリックを決め、ドイツメディア『hessenschau』から評価された。

　千葉は3点リードの78分に途中出場。すると、ドイツのファンを驚かす衝撃の活躍を見せる。90分、CKからのボールを中央で受けると、左足でシュートを放つ。これがゴール中央に決まり、まずは1点目。さらに後半アディショナルタイム（AT）の2分、味方のクロスボールのこぼれ球を拾ってシュート。これがゴールに決まり、この日2点目を記録した。

　この日の千葉はこれでは終わらず。94分に左からのクロスボールを冷静にトラップし、左足の強烈なシュートでゴールネットを揺らした。途中出場でなんとハットトリックを記録し、衝撃の4分間となった。これで4連勝としたフランクフルトはバイエルンを抜いて、首位に浮上している。

　同メディアは「千葉が終盤に調子を非常に上向きにした。彼女は4分間の間にハットトリックを決めたのだ」と評価。ドイツメディアも衝撃のハットトリックだったようだ。