DF安田理大をヴィッセル神戸が完全移籍で獲得【写真:工藤明日香 / フットボールチャンネル】
ヴィッセル神戸は25日、サガン鳥栖からDF安田理大を完全移籍で獲得したと発表した。
安田は1987年生まれの27歳で、ガンバ大阪でプロデビューを果たすと、2011年にはオランダのフィテッセでプレー。2013年に帰国するとジュビロ磐田に移籍し、2014年はサガン鳥栖の一員として戦った。今シーズンはリーグ戦33試合に出場し1得点を記録した。
各年代の日本代表にも選ばれ、U-20ワールドカップや北京五輪を経験。A代表でも7試合に出場し1得点を記録している。
クラブの公式HPを通して安田は「ヴィッセル神戸に完全移籍で加入することになりました安田理大です。ヴィッセル神戸の一員になれて本当に嬉しく思います。幼少期育った神戸で、ヴィッセル神戸のために全身全霊を注いで戦います。ヴィッセル神戸サポーターの皆さんよろしくお願いします」とコメント。
また鳥栖の公式HPでは「この度、安田理大はヴィッセル神戸へ完全移籍することを決めました。一年間、どんなときも支えてくれたサガン鳥栖ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。サガン鳥栖に来て良かったと心から思います。そして、ともに一年間を戦い抜いた選手のみんな、みんなと離れるのは辛いけど、みんなとの絆は永遠です。本当にありがとう。来シーズン、対戦相手としてベアスタでみんなに会えるのを楽しみにしています。本当にありがとうございました」と、メッセージを残した。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→