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【写真:Getty Images】
冨安再び負傷か?
アーセナルに所属するサッカー日本代表DF冨安健洋が、膝の怪我の再発によって約1ヶ月程度離脱する可能性があるようだ。英メディア『TEAM TALK』など複数メディアが、冨安の怪我の状態と度重なる負傷が続いていることによってクラブは売却を検討すべきかどうかについて報じている。
今夏に開催されていたプレシーズンマッチ直前に、膝の負傷で長期離脱していた冨安。その後開幕から一度も試合に出場できていなかったが、現地時間4日に行われたサウサンプトンの試合で途中出場ではあるもののピッチに立つ姿を見せていた。しかし、84分からの出場でアディショナルタイムを含めると約15分程度のプレーであったにもかかわらず、再び膝を負傷して戦線を離脱する可能性があるようだ。
同メディアは、「サウサンプトン戦での短い出場の間に、冨安が膝の故障を再発してさらに1ヶ月ほど試合に出場できない可能性があることを深刻に懸念している」と、同選手の怪我の状況について伝えていた。
そして、「冨安の最近の負傷は、冬の移籍期間を前にアーセナルが彼を売りに出すかもしれないという憶測をさらに強めるだけだ」と言葉を続け、「日本代表選手は今シーズンこれまで1試合しか出場していないにもかかわらず、依然としていくつかの主要クラブが注目している」と、冨安が今冬の移籍市場において放出される可能性について言及している。
英メディア『Sports Mole』も、「アーセナルは彼の売却を検討すべきだろうか」と題して、「健康であれば素晴らしい選択肢となるだろう。だからこそアーセナルは今年初めに新たな契約で報いたのだ。しかし、彼の負傷歴はもはや無視できないほどになっており、放出を検討しなければならないだろう」と、度重なる怪我によって放出せざるを得ない状況に追い詰められつつあると報じていた。
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