チェルシーのGKペトル・チェフ【写真:Getty Images】
チェルシーのGKペトル・チェフの代理人ビクトル・コラー氏は、レアル・マドリーとコンタクトを取り合っていたことを認めた。英紙『デイリースター』が23日に伝えている。
04年から10年間、チェルシーの守護神として世界に名を轟かせたチェフ(32)だが、今夏アトレティコ・マドリーのレンタル移籍から帰ってきた10歳年下の超若手有望GKティボー・クルトワにレギュラーの座を奪われた。
「マドリーとコンタクトは取り合っていたけど今はキーパーを必要としていない。また、1月の退団はあり得ない、クラブと監督(モウリーニョ)はチェフがタイトル制覇に貢献してくれるよう残留を希望しているからね」
しかしマドリーは今夏、昨季レバンテで頭角を現しW杯で大活躍したケイラー・ナバスを獲得。パフォーマンスが疑問視されていたカシージャスはレギュラーの座を取り戻し、退団する理由も無いと断言した。
よって、もし移籍するのなら今の所はアーセナルやリバプールの方が現実的だと言える。
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