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小川航基が貴重な追加点を奪う

　サッカー日本代表は現地時間10日、FIFAワールドカップ（W杯）26アジア最終予選（3次予選）の第3節でサウジアラビア代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。オランダメディア『VI』は11日、この試合で貴重な追加点を記録したNECナイメヘンに所属するFW小川航基について報じている。

　小川は、9月10日のバーレーン戦では、約25分間という限られた時間の中でゴールを記録。この試合でも、フェイエノールトに所属するFW上田綺世に代わって、76分からピッチに立つと、チームにとって大きな追加点を奪って見せた。自身の放ったシュートで獲得したCKからタイミング良く頭で合わせて、ゴールを記録。またしても途中出場から得点を奪い、森保一監督へのアピールに成功した。

　同メディアは「NECのストライカー小川、日本で止まらない」というタイトルで記事を掲載。その中で「小川航基は、10日に再び代表で得点を決めた。27歳のNECのストライカーは、これで日本代表として直近5試合で6ゴールを記録した」と報じている。

　さらに「W杯予選のサウジアラビア戦で、小川はあまり時間を要さずにゴールを決めた。試合終了15分前にフェイエノールトのストライカーに代わってピッチに入り、5分後に2-0となるゴールを決め、試合を決定づけた」と途中出場から結果を残し続けている小川の活躍について伝えている

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