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【写真:Getty Images】
日本との試合に自信あり?
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサウジアラビア代表と対戦し、33-1の勝利を収めている。フランスメディア『fri』は、次戦で日本代表と激突するオーストラリア代表指揮官のコメントについて報じている。
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日本代表がアジア最終予選において無傷の3連勝をかけ臨んだアウェイの一戦では、14分に鎌田大地のゴールで先制。81分に途中出場の小川航基が追加点を奪い、2-0で日本代表が勝利している。これで日本代表は3連勝に加え3試合連続の無失点となり、最高の形でホームのオーストラリア代表戦を迎えることになった。
一方のオーストラリア代表は、第1節バーレーン代表との試合は0-1で敗れると、続くインドネシア代表との試合は0-0で引き分け。勝ちなしで9月の2連戦を終えた後には同国代表のグラハム・アーノルド監督が辞任、ランコ・ポポヴィッチ新監督の就任を発表するなど、アジア最終予選の始まりからすぐに指揮官が交代するなど不穏な空気が漂っていた。
しかし、新体制で迎えた中国代表との試合は3-1の2点差で勝利しており、新監督のもと良い形で日本代表との試合に臨むことになる。同メディアは、「ポポヴィッチ監督は初戦で白星スタートを切るとともに、バーレーン代表戦での敗北、インドネシア代表戦での引き分けの後に貴重な勝点3を獲得した」と、オーストラリア代表が新体制で良いスタートを切ったと伝えている。
ポポヴィッチ監督は、「恐れることは何もない。もちろん、日本代表に勝利することは大きな挑戦であるが、大きなチャンスでもある」と前置きした上で、「我々はもっと良くなれる。(中国戦での)パフォーマンスを改善できれば、日本代表との試合にも勝つことができる。改善が鍵だ」と、日本代表のホームで行われる第4節に向けて自信を示すコメントを残していた。
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