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残念すぎる…。ガンバ大阪、歴代ガッカリ外国籍選手5人。期待されるも、活躍できなかった助っ人たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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1993年の開幕から32年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、ガンバ大阪で活躍できなかった外国籍選手を紹介する。※年齢は加入時、成績はG大阪在籍時のもの

天使の足

0519Gamba2002
2002年7月24日、サンフレッチェ広島戦の先発メンバー

マルセリーニョ(元ブラジル代表)
生年月日:1971年2月1日(30歳)
在籍期間:2002年
Jリーグ成績:21試合出場3得点

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 フラメンゴやコリンチャンスで活躍し、ブラジル代表としてもプレーしたマルセリーニョは、2002年にガンバ大阪に加入した。抜群の精度を誇った右足のキックは「天使の足」と呼ばれ、のちにブラジル代表でFKの名手として活躍するダビド・ルイスやウィリアンもお手本にしたと言われている。

 1stステージでは主力を務め、7月24日のサンフレッチェ広島戦で待望の初ゴールが生まれた。しかし、2ndステージは先発出場が3試合のみに終わり、1年限りで退団となっている。

2002年7月24日、サンフレッチェ広島戦の先発メンバー

▽GK
都築龍太

▽DF
山口智
宮本恒靖
木場昌雄

▽MF
森岡茂
遠藤保仁
ファビーニョ
新井場徹
マルセリーニョ

▽FW
吉原宏太
マグロン

【次ページ】南米最高のSB

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