レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスは22日、スペインラジオ『カデナ・セル』でアンチェロッティ監督を褒めたたえた。
アンチェロッティ監督がマドリーに就任してから1年半、4タイトル制覇に貢献したイタリア人指揮官についてラモスは「唯一無二の存在」と絶賛した。
緊迫感が常に漂っていたモウリーニョ監督とは裏腹に、穏和なアンチェロッティ監督に関しては「人に好かれる幸福を取り戻した」と称え、旅先でも誰にでも好印象を残していることを強調した。
また、同選手は「このクラブは選手を理解できる人を必要としている」と語り、アンチェロッティ監督の選手としてのキャリアを重視し、選手生活を過ごした同監督は選手の立場になることに長けていると主張した。
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