マドリーとバルサの競争は続く【写真:Getty Images】
79-78。一見バスケットボールの試合結果の様にも見えるが、この数字はレアル・マドリーとバルセロナが制覇したタイトル数を意味している。日本時間21日にマドリーが世界王者に輝いたことにより、バルサは再び宿敵の後塵を拝することになる。スペイン紙『マルカ』が22日に伝えている。
アンチェロッティ監督が率いるチームは8月、セビージャを相手にUEFAスーパー杯を制覇し78杯冠目を獲得。永遠のライバルクラブにタイトル数で並んだ。そして4ヶ月後、バルサの前に立つという目標が達成された。
最後にバルサが獲得したタイトルは2013年8月に行われた、スーペルコパ・デ・エスパーニャ。両者は接戦となり、クリスティアーノ・ロナウドとメッシが繰り広げる競争に似たバトルが今後も注目されるだろう。
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