海外日本人選手 最新ニュース
イングランド2部リーグのチャンピオンシップでは、日本人選手がプレーしている。すでにサッカー日本代表に昇り詰めた選手もいれば、さらに上の舞台を目指すための足がかりにしようとしている有望な選手もいる。今回はイングランド2部リーグの日本人選手を対象とした最新推定年俸ランキングを紹介する。※年俸は『Capology』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。出場記録などのデータは10月2日時点。
3位:大橋祐紀(ブラックバーン)
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年7月27日
推定年俸:93.3万ユーロ(約1億4900万円)
24/25リーグ戦成績:8試合4得点0アシスト
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今年夏にブラックバーンに加入した大橋祐紀は、推定93.3万ユーロ(約1億4900万円)の年俸を受け取っている。クラブで5位タイの高額年俸で、その期待に応えるように、素晴らしい活躍を見せているところだ。
大橋は2018年に湘南ベルマーレでプロキャリアを始めたが、大けがが続いてなかなかブレイクできなかった。それでも2023年のJ1リーグで23試合に出場し、13得点3アシストを記録。その後、2024シーズンにサンフレッチェ広島に加入すると、シーズン序盤からゴールを量産し、わずか半年でヨーロッパへの移籍を果たした。
初の海外挑戦でも大橋の勢いは止まらず、ダービー・カウンティとの開幕戦でデビュー弾を決め、続くEFLカップ1回戦のストックポート戦では1得点1アシストを記録。第2節のノリッジ戦でもゴールを決めてファンのハートをつかみ、8月のチーム月間最優秀賞を受賞し、第5節のブリストル・シティ戦では1試合2得点を挙げるなど、最高のスタートを切っている。
ブリストル戦のあと、ブラックバーンのジョン・ユースタス監督は「大橋はすぐにチームに溶け込んだ。全てのメッセージを理解してくれた。非常に頭の良い選手で、フィニッシャーとしてとても優れている」と称賛した。
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