大黒柱に成長したMF柴崎
20位
MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)
世界トップに到達する可能性を持つMF。パスセンス、アイディアは申し分なく、前線への飛び出しで得点も奪う。守備力も日々向上しており、鹿島ではすでに大黒柱だ。小笠原満男が不在の時にはキャプテンマークを巻く。34試合6得点。
FW豊田陽平(サガン鳥栖)
コンスタントに得点を生み出すリーグ屈指のフォワード。日本人にはいないタイプの選手であり、代表での活躍にも期待がかかる。身体を張ることも厭わないが、フェアプレー個人賞を受賞するクリーンな選手。34試合15得点。
18位
FW興梠慎三(浦和レッズ)
浦和のワントップとして躍動。裏に抜けて良し、ボックス内で勝負させて良し、そしてポストプレーも難なくこなす万能型フォワード。来シーズンこそリーグ優勝を果たしたいところだ。31試合12得点。
MFカイオ(鹿島アントラーズ)
今シーズン最大の驚きであり発見。高卒1年目にして名門のレギュラー争いに加わり、キレのあるプレーを披露。今シーズンのベストヤングプレーヤーであり、その可能性は無限だ。30試合8得点。
17位
MF大森晃太郎(ガンバ大阪)
ヤマザキナビスコ杯決勝では、値千金の逆転ゴールで優勝を手繰り寄せた。リーグ戦でもコンスタントに出場し、3冠獲得に貢献した。24試合5得点。
【次ページ】リーグ最高峰のボランチMFレオ・シルバ