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久保建英が勝利に導く2ゴール目を記録
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間28日、ラ・リーガ第8節でバレンシアCFと対戦し、3-0で勝利を収めた。久保はこの試合で先制ゴールを決め、勝利に貢献している。スペインメディア『MARCA』は30日、久保の活躍について報じている。
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25日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のOGCニース戦は出場機会のなかった久保は、この試合では4-3-3の右ウイングとして先発出場。23歳の日本人アタッカーは、8分に先制ゴールを奪った。左サイドでアンデル・バレネチェアのパスに抜け出したセルヒオ・ゴメスがグラウンダーのクロスを入れる。ファーの空いたスペースに走り込んだ久保は、きっちりとゴールに流し込み、ネットを揺らした。
久保がゴールを決めれば、これまで負けなしどころかほとんどの試合で勝利を収めているソシエダは、今夏に加入した注目のストライカー、オーリ・オスカールソンにも待望のゴールが生まれる。80分と後半アディショナルタイムに得点を決め、3-0とリードを広げた。久保とデンマークで得点を量産していたアイスランド代表FWのゴールにより、ソシエダはホームで今季2勝目を手に入れた。
同メディアは「久保建英がゴールを決めれば、問題なし」と題し、2001から2007年までソシエダに在籍し、クラブ史上最高の点取り屋とも称されたFWダルコ・コバチェビッチが有名にしたフレーズを用いて、久保を称賛している。
記事の中で「久保は、バレンシアとの試合の8分に先制点を挙げ、今季のレアル・ソシエダで2ゴール目を決めた最初の選手となった。イマノル・アルグアシル監督のチームはゴールを奪うことに苦労している中、彼の統計を知る人々は、勝利への期待を高めたことだろう。そして、その期待通りに勝利した」とこの試合を含めて、ゴールを決めた17試合で16勝1分けという驚異的なデータを伝えたうえで、久保について言及している。レアル・ソシエダの次戦は日本時間10月4日、ELの第2節でRSCアンデルレヒトと対戦する。
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