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【写真：Getty Images】

前田の強烈ヘッド弾！

　スコティッシュ・プレミアシップ第6節、セント・ジョンストン対セルティックの試合が現地時間28日に行われた。試合は6-0でセルティックが勝利している。この試合では、サッカー日本代表FW前田大然が1ゴール、古橋亨梧が2G1Aと躍動。チームの開幕6連勝達成に大きく貢献していた。

　4連覇を目指すセルティックは、開幕から5試合を消化して無敗の5連勝中。古橋と前田は3トップの一角として先発出場を果たしており、同じくサッカー日本代表の旗手怜央はベンチからのスタートとなった。

　25分、こぼれ球に反応した前田がボレーシュートを叩き込んだかに見えたが、味方選手のファウルがあったとしてゴールは残念ながら認められず。しかし、その後35分に古橋のゴールでセルティックは先制。さらに43分には、古橋からのパスを受けたパウロ・ベルナルドがボックス手前からミドルシュートを決めてリードを2点に広げる。

　後半さらに2点を追加して迎えた72分、ベルナルドのクロスに前田がダイビングヘッドで合わせて5点目を奪うことに成功。前田らしい最終ラインへの抜け出しと、前線へのランで決まったゴールだった。

　その後さらに1点を追加したセルティックは、開幕から無傷の6連勝を果たして、リーグ首位につけている。