セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは日本時間21日、クラブW杯の決勝戦でサンロレンソを0-2で下して世界王者に輝いた。準決勝でも決勝戦でも先制弾を挙げたことによって大会のMVP賞を受賞したDFセルヒオ・ラモスは試合後、スペインTV『テレシンコ』に応じた。
ラモスは「マドリディスタにとってとても特別な日。これは昨季のCL優勝の努力の結果」と、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)制覇の価値を見いだした。
太ももを痛めていたことによって決勝戦への出場も危ぶまれていたラモス。先制弾を決めてヒーローに輝いた同選手はリスクを犯したと認めるも「犯すに値した」と、満足感を示した。
ラモスは、長期間(12年)クラブW杯優勝を味わえなかったことを強調し、世界王者を意味するこのタイトルをマドリディスタと同選手自身の家族に捧げた。また、先制弾を決められたことに満足感を隠さずに、チームの成功は結束力が要因だと述べた。
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