カルロ・アンチェロッティ監督【写真：Getty Images】
レアル・マドリーは日本時間21日、サンロレンソを2-0で制してクラブW杯の王者に輝いた。マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、スペインTV『テレシンコ』に応じた。
チャンピオンズリーグ（CL）とコパ・デル・レイ、そしてUEFAスーパー杯に続いて制覇したクラブW杯に関してアンチェロッティ監督は「最高だ。忘れられない出来事だ。2015年も2014年と同じようになることを願う」と喜びを口にした。
「シーズンはここで終わるわけではないからまだ前に進まねばならない」と、冷静を装ったが、アンチェロッティ監督は、欧州王者と世界王者を意味する、CLとクラブW杯制覇への満足感はやはり隠しきれなかった。
また、CLとクラブW杯共々決勝戦で決定的な仕事をしたDFセルヒオ・ラモスに関しては同選手を褒めたたえるも「私は2014年偉大な偉業を成したチームについてもっと話したい」と語った。
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