ミロスラヴ・ジュキッチ監督【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第16節が日本時間21日に行われ、コルドバはアウェイでバルセロナと対戦して5-0で大敗を喫した。コルドバのミロスラヴ・ジュキッチ監督は試合後、記者会見で同試合について言及した。
バルセロナは前半2分、FWペドロ・ロドリゲスがMFラキティッチのスルーパスを受け、巧みにマークを欺き先制弾を決めた。その後、コルドバはハーフタイムまでバルサの猛攻を耐えるも、後半はスアレス、ピケとメッシ(2得点)の4点ラッシュで5-0に終わった。
ジュキッチ監督は「ファウルも犯さず根性が座っていなかった」と、敗因として挙げ「恥ずかしい。イニエスタさえ我々よりアグレッシブだった。バルサの選手達とユニフォームを交換しに行くような感じだった」と、チームの姿勢を強く非難した。
「チームは全く気に入らなかった。正しい態度も姿勢も無かった。バルサに負けることはあっても人々に我々は倒しづらいチームだと分かってもらう必要があるのに、半分の気力で負かされた」と加えた。
しかし、ジュキッチ監督は全てが選手達に非があるとも言い切らず「チームは監督の反映そのもの」と、自身にも責任はあると明らかにした。
【了】
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