ルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
プレミアリーグの第17節でアストン・ヴィラと1-1で引き分けに終わったマンチェスター・ユナイテッド。
負傷の影響でコンディションに不安を抱えていたラダメル・ファルカオがフル出場し、貴重な同点ゴールも決めるなど明るい話題のあったユナイテッド。
しかし、退場者を出し10人になったアストン・ヴィラを最後まで崩しきることが出来ず、勝ち点1を得るに留まった。
ルイス・ファン・ハール監督は試合後、イギリス『スカイ』のインタビューで「勝てなくて残念だ。試合を通して我々のほうが良いチームだった」と試合を振り返った。
ファン・ハールは、前半の戦いぶりについては「積極的に行けなかった」とコメント。
さらに「後半はよりプレスを掛けて、ゴールを奪うことが出来た」と、先制されながらも追いついた点は評価しているものの、「7連勝も可能だったができなかった」と、悔しさを露わにしている。
この結果、17試合で勝ち点を32とした。それでも2位マンチェスター・シティが勝利し、勝ち点39で首位チェルシーに並んだため(チェルシーは現地時間の22日に17節を戦う)、上位2チームとの勝ち点差は7に広がっている。
次節ユナイテッドはホームでニューカッスルと対戦する。
【了】
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