逆転勝利で2014年を終えたジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第17節が19日に行われ、バイエルン・ミュンヘンはFW岡崎慎司の所属するマインツとアウェイで対戦して2-1で勝利している。
年内の最後の試合となったこの一戦。ここまで16戦無敗、失点が「3」と驚異的な強さを誇っていたが、前節、FWロベルト・レバンドフスキを含め3人が負傷交代。この試合ではMFセバスティアン・ローデも風邪で欠場が決定し、ベンチにはGK2人を入れる緊急事態で臨んでいる。
試合後ジョゼップ・グアルディオラ監督は、リーグでは第10節のボルシア・ドルトムント戦以来となる失点および先制点を許す展開に「厳しい試合だった」と、感想を述べた。
そして「マインツはスピードのある選手が多く、彼らはうまくDFの裏をついてきた」と、分析。8戦未勝利とは言え、王者相手に先制点を奪い、堂々とした戦いぶりに賛辞を送っている。
シーズン半分を終え「前半戦の戦い方に私は非常に満足している」と、17戦無敗で終えたチームを評価。加えて「どんな相手であろうとも常に気持ちを持って戦う」と、さらに上を目指している。
ウインターブレイクに入るため、ようやく一息つけるグアルディオラ監督は最後に「Frohe Weihnachten und ein gutes neues Jahr(Merry Christmas & A Happy New Year)」と締めくくった。
【了】
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