無免許運転で罰金を科せられたドルトムントのロイス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスは、自動車免許を取得していないにもかかわらず11年9月から14年3月まで6度に渡って運転したことによって54万ユーロ(約7900万円)の罰金が科せられた。独紙『ビルト』が18日に伝えている。
同紙によればロイスは一度も免許の実技試験を受けたことが無く、同選手も「不運なことに当時はそう決断した、今考えるとその決断の理由が理解できない」と裏付けた。
警察は3月、検問でロイスが免許を所持していないことを知った。また、『ビルト』によれば同選手は近年、高速道路のレーダーによってスピード違反を犯している現場を押さえられている。
「馬鹿な真似をした。教訓は学んだ。二度とこのようなことは起こらない」と、後悔している姿勢を見せた。
また、ロイスは罰金を即座に払うと主張し、できるだけ早く免許を取得する為に自動車学校に通う意向も伝えた。
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