カリアリ戦でのベンチ入り停止処分が撤回されたユベントスのアッレグリ監督【写真：Getty Images】
ユベントスのアッレグリ監督に罰金1万ユーロ（約146万円）が科せられることがわかった。その理由は、14日のサンプドリア戦の後半アディショナルタイムが短かったとして審判団に暴言を吐いたことからだ。しかし懸念されていた試合へのベンチ入り停止処分は回避され、18日のカリアリ戦には予定通りベンチでチームの指揮を執る。『コリエレ・デッロ・スポルト』などが報じた。
それによると、同監督は「私が出場停止処分になるかもしれないと聞いて、大変驚いていた。私は悪態をついただけで、審判を侮辱してはいないと信じている。チームに対しての憤りの行為だった。それに私は聖人ではない。悪態をついたっていいだろう。ピッチを出るときにやったことであって、それはもう一度見直してもらえれば明らかなはずだ」と話した。
ユーベは18日にセリエA第16節のカリアリ戦と戦った後、22日にドーハでイタリア・スーパーカップでナポリと対戦する。
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