ラダメル・ファルカオ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのラダメル・ファルカオが改めてクラブに留まりたいという思いを明かしている。17日付のイギリス『BBC』が報じた。
ファルカオは「この街でとても幸せに過ごしている。本当にここに残りたい」と、すでにマンチェスターへの強い思いを抱いているようだ。
フランスのモナコから今季ローンで加入したファルカオ、ここまでは負傷の影響もあり、わずか8試合、295分間しか出場できずにいる。挙げたゴールも一つのみと苦しんでいる。
「フットボーラーなら、誰だってプレーしたいと思う。プレーできなくて満足する選手はいない」と、意欲を語るファルカオ。
「今は多くプレー出来ていないけれど、これから出場機会を得られると確信しているよ」と意気込んだ。
クラブにはキャプテンのウェイン・ルーニー、調子を上げてきたロビン・ファン・ペルシ、若いジェームズ・ウィルソンが在籍し、過酷なポジション争いが待っている。
しかし、ポルト、アトレティコ・マドリーなどで得点を量産してきたコロンビア代表は、定位置確保に向けて自信を見せている。
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