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　マンチェスター・シティで指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督は、2025年夏に契約満了を迎えるため、今季限りで退任する可能性が高まっている。そのため、シティは後任としてジローナのミチェル監督を有力な候補として挙げているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間12日に報じている。

　

　2016年夏からシティを率いているグアルディオラ監督は、22/23シーズンには悲願のUEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）を制覇。翌シーズンには、史上初となるプレミアリーグ4連覇を達成した。ありとあらゆるタイトルを獲得してきた53歳の指揮官は、昨シーズンの終わりに、退任をほのめかすようなコメントを残しており、今季がラストシーズンになる見込みが高まっている。

　同メディアは「シティがグアルディオラとの別れに備えている」と伝えたうえで、「グアルディオラの後任を見つけるのは簡単な仕事ではない。シティは、以前からこの問題を検討しており、スペインに目を向けている。その候補は、すでにシティ・グループに所属している人物だ。ジローナのミチェル監督が候補として浮上しており、昨シーズンにチームを欧州CLに導いた実績から、カタルーニャ州出身の指揮官の後任として有力視されている」と報じている。果たしてグアルディオラ監督が退任した場合は、ミチェル監督がシティのベンチに座ることになるのだろうか。

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