チーロ・インモービレ【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグの抽選でユベントスとの対戦が決まったボルシア・ドルトムントのイタリア代表FWチーロ・インモービレは15日、「ドルトムントが51%勝利だ」とわずかな自信を見せた。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。
それによるとインモービレはこの日、ミラノで行われた選手たちが選ぶ2014年のベスト11に入り、電話でコメントした。その際に「97年のCL決勝のドルトムント対ユーベを思い出す。僕が思うに現時点では、我々の方が51%の勝利の可能性がある」と話した。そして「小さい頃からユーベのファンだった。心の中にナポリに対する気持ちがあったとしても」と打ち明けた。
またこのベスト11には最優秀選手に輝いたピルロを始め、ブッフォン、テヴェスなど7人の選手がユーベから選ばれ、最優秀監督も元ユーベの監督で現在はイタリア代表監督のコンテだった。同じく11人の中に入ったヴィダルは「コンテかアッレグリ? その質問には答えない方がいいだろう…」と困った様子だった。ボカ・ジュニオルス移籍が噂されたテヴェスは「いや、それはない。あれは弟が一ファンとして書き込んだものだ。私にはユーベとの契約が2年残っている」と否定した。また最優秀審判には選手たちの投票でリッツォーリ氏が選ばれた。
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