ロベルト・マンチーニ監督【写真:Getty Images】
インテル・ミラノ復帰就任後、キエーヴォ戦でセリエAで初勝利を挙げたロベルト・マンチーニ監督は15日、ヨーロッパ・リーグの対戦相手がセルティックに決まったことを受けて「6万人の観客の前で試合をするのは最高だろう」などと話した。コリエレ・デッロ・スポルトなどが報じた。
それによると「ELはチャンピオンズ・リーグに到達するための道。だが単純なのものではない。なぜなら強豪がそろっているからだ。セルティックについて言えば、6万人の観客の前で試合するのは最高だろう。簡単ではないが、クラブの目標の一つだ」と語った。
またリバプールのバロテッリについて「2年前から連絡を取っていないと言ったはずだ。彼のことはよく思っているし、荒れたものではない。サポーターからのブーイングがあったと知り、残念に思っている」と移籍の噂を封印した。
21日の年内最終試合がホームでのラツィオ戦となる。同監督は「チームが成熟しているかどうかのテストになる? 勝つことは悪くない。期待に応えるためには、まだまだやらねばならないことが多くあるのが現状だ」と気持ちを繰り替えていた。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→