かつてレンジャーズでプレーしたガットゥーゾ【写真:Getty Images】
スコットランドの名門レンジャーズは月曜日に指揮官のアリー・マッコイストを解任した。
これを受け、かつてレンジャーズでプレーした元イタリア代表ジェンナーロ・ガットゥーゾがレンジャーズの監督就任を狙っているのではと、16日付イギリス『メール・オンライン』が伝えている。
同メディアによれば、現在はギリシャのOFIクレタで監督を務めるガットゥーゾは、この件について「私の妻はグラスゴー(レンジャーズの本拠地)出身だ。だが一番大きな理由はレンジャーズが大きな物語を持つビッグクラブだからだ」と話しているという。
ガットゥーゾは今年の10月に一旦はクレタの監督を辞任。しかし、その後に撤回し、チームに留まっている。
「私はここ(クレタ)から離れたいが、ファンがそうはさせてくれない」
「レンジャーズでのプレーはわずかに1年半だったが非常に光栄なことだった。監督の仕事は興味深いものになるだろう」と、自身の現状と監督就任の噂について言及しているようだ。
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