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近年、アジアのリーグの価値が向上している。中東リーグは豊富な資金力を活かし有名選手を獲得、Jリーグは多くの有望選手を海外へと送り込んでいる。では、アジアのリーグで市場価値が最も高いのはどのリーグなのか。今回はアジアのリーグ市場価値をランキング形式で紹介する。(成績は『transfermarkt』参照)
5位:Kリーグ1(韓国)
【写真:Getty Images】
総市場価値:1億5447万ユーロ(約247億円)
総選手数:488人
最高額選手:ジェシー・リンガード(500万ユーロ/約8億円)
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アジアのリーグ市場価値ランキング5位に入ったのはKリーグ1だ。同リーグの総市場価値は1億5447万ユーロ(約247億円)となっている。
Kリーグで最も市場価値の高い選手はFCソウル所属のジェシー・リンガードだ。マンチェスター・ユナイテッドで通算232試合に出場した元イングランド代表の市場価値は500万ユーロ(約8億円)にのぼり、リーグ2位のナナ・ボアテング(170万ユーロ/約2.7億円)と圧倒的な差をつけている。
クラブの総市場価値が最も高いのは全北現代モータースの1860万ユーロ(約29.8億円)で、最下位の大邱FCと倍以上の差がある。全北現代はリーグ最多50人もの選手が在籍しているため一人当たりの市場価値はそこまで高くなく、一人当たりの市場価値は昨季Kリーグ王者の蔚山現代が最も高くなっており、平均53.6万ユーロ(約8576万円)となっている。
Kリーグは今夏、第2のソン・フンミンになれる逸材を輩出した。現在18歳のヤン・ミンヒョクはデビューシーズンの今季、江原FCでここまでリーグ戦28試合8ゴール5アシストをマーク。今夏、トッテナムへ加入することが発表された。就労ビザの関係で、トップチームデビューはまだまだ先の話になるが、Kリーグにとって明るい話題であることには変わりないだろう。
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【了】