インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏【写真:Getty Images】
元インテルの会長であるマッシモ・モラッティ氏がリバプールのFWマリオ・バロテッリについて言及した。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
バロテッリは今季ミランからリバプールに移籍したが、未だプレミアリーグで無得点と活躍できていない。早くも移籍の噂が報じられ、インテルもその候補に挙がっていた。
しかし、モラッティ氏はバロテッリの復帰が実現するとは考えていないようだ。「彼はリバプールに移籍したばかりだ」と語り、これから新天地での活躍していくことが重要だと強調した。
一方で、先日元インテルの選手であるディエゴ・ミリートが所属するラシンがアルゼンチンリーグで13年ぶりの優勝を果たした。これについては、「素晴らしい」と喜びを語っている。
「ひょっとしたら、まだミラノに残っていてもよかったかもしれないね」
同氏はミリートの活躍のニュースを受けて、嬉しそうに冗談で締めくくっている。
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