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「自分は常に真ん中で…」。先制点を挙げた日本代表キャプテン遠藤航がシステム変更に明言【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

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日本代表MF遠藤航
【写真:Getty Images】

遠藤航のヘディング弾をはじめ、日本代表は最終予選を7-0でスタート

 サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第1節で中国代表と対戦し、7-0で大勝した。この一戦のあと、先制点を挙げたチームのキャプテン・遠藤航がフラッシュインタビューに応じ、「簡単な試合ではなかった」とコメントした。

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 12分、コーナーキックのチャンスから遠藤が頭であわせ、この試合のファーストゴールを挙げる。巧みなポジショニングからの見事なヘディングだった。このシーン以降は主に守備面でチームを支え、DFラインの3選手と共にリスク管理に注力した。ピンチの場面はほとんどなかったが、前半に見られた即時奪回は流石の一言だった。

 遠藤は「間違いなく簡単な試合ではなく、前回大会(最終予選初戦・対オマーン代表)で負けてるのはみんな分かってましたし、その中でポジティブなエネルギーを持って試合に入れました」と語り、チーム全体で意識を高くゲームに臨めたことを明かした。

 また、これまでチームの主戦術だった4バックではなく3バックで戦ったことについては、自身の役割を次のように述べている。「攻撃時には後ろの3枚がボールを保持できる状況がありました。自分は常に真ん中でサポートしながら、失ったあとの切り替えの部分やこぼれ球を拾えるように意識してました。その点は上手く機能していたと思います」

 現地時間10日、日本はバーレーン代表とアウェイの地で最終予選第2節を戦う。次戦に向けて、キャプテンは「厳しい戦いが続くと思いますが、しっかり後ろは無失点で抑えながら、攻撃はしっかり点を取って、勝ち点3獲得に繋げていければと思います」と意気込みを語った。

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【了】

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